事業を通じたSDGs達成への貢献
リビングロボットは、「人に寄り添い、人と共に成長し、人と共に生きるロボット」の開発を通じて、社会的な課題を解決し貢献すること目指しています。
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標です。 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すもので、貧困や環境問題など国際社会の抱える様々な課題を克服するために定められました。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは国際機関・政府はもちろん、企業や自治体、そして個人までもが取り組めるものです。
SDGsは一見難しい国際文書ですが、10年後に私たちがどのような社会をみんなと生きたいか、という身近な問題に関連しています。また、世代を超えて全ての人が自分らしく豊かに生きられる世界をどう創っていくかを考えるきっかけともなります。世界中で協力してより良い未来へと変わるために必要とされているのは、自分のことだけでなく他の人や自然や生き物のことまで考えるという、「優しさ」ではないでしょうか。自分と自分の大切な人の幸せだけでなくその周りや未来にも目を向け、歴史から学び、想いを馳せ、共感し、考えて、行動する。頭の片隅に少しでも、みんながみんなのことを思いやって生きていけたらどれだけ素敵でしょうか。
私たちが生きるこの社会がどうあってほしいと願うのか、どのような未来を創りたいか、自分で考えて、自分にできることをやる。リビングロボットは、人と生きるロボットの開発を通じて、国連が提唱する誰一人取り残さない持続可能な社会の実現に貢献していきます。ひとりひとりが力を出し合って一緒に考えていきませんか。
SDGs未来都市パートナー宣言
SDGsの取り組みとして、2021年2月に、東広島市とSDGs未来都市パートナー宣言をしました。
今後、他の自治体様とも積極的にSDGs活動を続けて参ります。