福島民報新聞に「あるくメカトロウィーゴ」に関する記事が掲載されました

2020年7月25日、『福島民報』に弊社が開発した学習用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」に関する記事が掲載されました。

7月22日、福島西高(福島県)にて生徒たちがデザインを提案し自ら塗装を行った「あるくメカトロウィーゴ」の完成披露会が同校で開かれました。

  

生徒たちがデザインした「あるくメカトロウィーゴ」はどれも個性的で完成度が高かったです。

  

自分がデザインした「あるくメカトロウィーゴ」を実際に動かす生徒たちの姿は実に楽しそうでした。

  

 

【新聞記事全文】

福島西高生デザイン制作
学習ロボ塗装完了

オンラインで披露

福島市の福島西高デザイン科学科ビジュアルデザインコース三年生は、プログラミング学習用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」のカスタム用デザイン制作に取り組んでいる。同校で二十二日、完成披露会を開いた。

六月に行われたプレゼンテーションで関係者から寄せられたアドバイスを参考に、商品化やロボットの動作を想定したデザイン案に改良した。約一カ月かけてロボットに塗装し、完成させた。

当日はオンラインで実施した。生徒がメカトロウィーゴの原作者である小林和史さんや肖像権を持つ講談社らにコンセプトや工夫した点などを説明した。

牛や本県特産の桃をイメージしたデザインなど個性豊かなロボットがお辞儀や前進をするなどかわいらしく動いた。発表した菅野淳里(じゅんり)さん(十七)は「自分のデザインを塗装したロボットが動いているのを見て、うれしかった。貴重な経験だった」と笑顔を見せた。

完成した作品は今後、伊達市役所や福島市のコラッセふくしまなどに展示する予定。

ロボットの開発を担った伊達市に福島本社を置くベンチャー企業「リビングロボット」と製造した同市のアサヒ電子が協力した。

2020年7月25日福島民報より

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