福島民友新聞に「あるくメカトロウィーゴ」に関する記事が掲載されました

2020年4月16日、福島県の地方新聞『福島民友』に弊社が開発した学習用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」に関する記事が掲載されました。

新聞記事に掲載されている写真は、4月15日に福島県伊達郡川俣町役場で「あるくメカトロウィーゴ」試作品のお披露目を行ったときの様子です。

 

【新聞記事全文】

プログラミング教育導入
学習用ロボット開発

伊達の企業、夏発売予定

コミュニケーションロボット開発を手掛けるベンチャー企業「リビングロボット」(伊達市)が、プログラミング学習用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」を開発した。同市のアサヒ電子と川俣町のアサヒ通信が製造を手掛け、今夏ごろの販売を予定。同市初の小中一貫校「月舘学園」に先行導入される。15日は川俣町役場で試作品のお披露目が行われた。

ロボット製作は今春、小学校でプログラミング教育が必修化されるのに合わせて企画された。「メカトロウィーゴ」は講談社が著作権を持つキャラクターで、リビングロボットが今回のロボット製作のためにライセンスを取得した。

プログラミングでは、比較的簡単に操作ができる学習用ソフト「スクラッチ」を使用。生徒はパソコンの画面に表示される教材スライドを閲覧しながらプログラミングを学び、ロボットを動かす。

ロボットは二足歩行できる点が特徴で、ダンスなどの複雑な動作もできる。手のひらサイズの愛らしいデザインに仕上がった。価格は10万円以下を想定している。

川内康裕リビングロボット社長らが、佐藤金正町長にロボットの概要を説明した。川内社長は「ロボットを通じて子どもたちには笑顔になってもらい、さまざまな可能性を広げていってほしい」と語った。

2020年4月16日福島民友より

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