應華精密科技股份有限公司

2019年12月第三者割当増資を実施

台湾の應華精密科技股份有限公司(AVY Precision Technology Inc.)が弊社へ出資

2019年12月、台湾能率集団グループの應華精密科技股份有限公司(AVY Precision Technology Inc.)より出資を受けることが決定しました。今後はロボットの開発、製品化を協力して進めてまいります。

 

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【日本語訳】
應華精密(5392)、ロボット分野へ参入 日本のロボットテクノロジー関連会社へ投資

本日應華精密(TT 5392)は、Living Robot Inc.(Japan)に対し、1億円の出資を通じて、コミュニケーションロボット分野に正式に参入することを発表した。
Living Robot Inc.(Japan)は、AIおよびコミュニケーションロボット開発が主力の会社で、同社の製品のプレスリリースは、2020年度上半期を予定している。同社の主要株主は、変なホテルの1号店で有名なHUIS TEN BOSCH.INC.やASAHI DENSHI CO.,Ltd等で構成され、東京大学、九州大学及び早稲田大学等のロボット分野の著名な研究者が研究開発アドバイザーを務めている。また、同社の研究開発アドバイザーであり、世界的なロボット研究者でもある高橋智隆東京大学特任准教授と共同で新規プロジェクト開発を進めるなど、同社の研究開発力は高く評価されている。今後はアジア市場を中心に販路を拡大し、将来的には世界市場での展開を視野に入れている。
今回、應華精密によるLiving Robot Inc.(Japan)への出資は、ロボット市場における潜在的可能性を重視していることの現れである。ロボット分野において、日本は常に世界をリードしてきた。5GおよびAI関連の応用技術が急速に進展する中、コミュニケーションロボット市場では、映画の中で描かれたような世界が、実社会においても出現しつつある。そのため世界中の著名な企業が、巨額な費用を投じ、研究開発を競っている。
こうした中、應華精密集団は、得意とする製品製造能力に加え、全工程をカバーできる生産システムを備えていることから、Living Robot Inc.(Japan)の強みである製品のハード面とソフト面の設計、及び開発能力を融合することにより、今後二社がより一層協力関係を強化し、相互補完関係の構築を通じ、更に発展していくことを期待している。

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