月舘学園での「あるくメカトロウィーゴ」を使った授業の様子が新聞に掲載されました

2020年8月27日、『福島民報』と『福島民友』に弊社が開発した学習用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」に関する記事が掲載されました。

8月26日、福島県伊達市の小中一貫校「月舘学園」にて「あるくメカトロウィーゴ」を使ったプログラミングの授業が初めて行われました。

 

【新聞記事全文】

目輝かせ ロボット操作
伊達の月舘学園でプログラミング授業

 

伊達市の小中一貫校「月舘学園」で二十六日、二足歩行ロボットのプログラミングに挑戦する授業が行われた。

今年度から小学校で必修化されたプログラミング学習の一環。六年生十三人がタブレット端末でプログラミングを組み、ロボットを歩かせたり、手足を動かしたりした。高木健翔(けんと)君(一二)は「意外と簡単に操作できた。いろいろな動きをして面白かった」と目を輝かせた。

ロボットは、伊達市に福島本社を置くベンチャー「リビングロボット」がプログラミング学習用に開発した「あるくメカトロウィーゴ」。同市の「アサヒ電子」が製造している。県内の学校への導入は同校が初めて。

2020年8月27日福島民報より

 

動け!学習ロボ
伊達・月舘学園

 

伊達市のベンチャー企業「リビングロボット」が開発したプログラミング学習用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」を使った授業が26日、同市の月舘学園で始まった=写真。

ロボットは、同社が今年から小学校でプログラミング教育が必修化されるのに合わせて開発した。二足歩行が可能で、お辞儀や自力で起き上がるなどの複雑な動作もできる。製造は同市のアサヒ電子と川俣町のアサヒ通信が行っている。

授業には、6年生13人が参加。児童は、簡単なコードを入力してロボットを操作できる学習用ソフト「スクラッチ」について説明を受けた後、タブレット端末で動作を指示し、ロボットを動かした。授業を受けた高木健翔(12)は「簡単な操作でいろんな動きができることに驚いた」と話した。現在授業に活用されているのは同校のみで、市は学習成果を踏まえ、ほかの小学校での導入も検討する。

2020年8月27日福島民友より

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