福島民友新聞に「あるくメカトロウィーゴ」に関する記事が掲載されました

2020年6月16日、『福島民友』に弊社が開発した学習用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」に関する記事が掲載されました。

福島西高(福島県)にて、デザイン科学科の生徒たちに「あるくメカトロウィーゴ」の新デザインを提案していただきました。

 

【新聞記事全文】

高校生 ロボデザイン提案
福島西高に2社依頼

モモや動物から発想

福島西高のデザイン科学科の生徒は12日、プログラミング学習用ロボットの新たなデザインを提案し、採用に向けてPRした。提案会は12日、福島市の同校で開かれ、同学科ビジュアルデザインコースの3年生14人が、考えたデザインについて説明した。

ロボットの名称は「あるくメカトロウィーゴ」。ベンチャー企業リビングロボット(伊達市)が開発し、アサヒ電子(伊達市)が製造する。生徒たちのデザイン技術向上を目的に、2社が県内で唯一デザイン学科のある同校に依頼した。生徒は現在、ロボットの新たなデザインを考えている。

提案会では、生徒たちがモモなどの地元産品や動物から発想を得たデザイン案を説明した。デザインの著作権を持つ講談社の社員は発表内容を聞き、生徒にデザインの感想や色の組み合わせなどについて助言していた。

発表した斎藤宇浩さん(17)は「将来は空間デザイナーの仕事に就きたい。企業の方に見てもらえてうれしかった。貴重な体験になった」と笑顔で話した。

提案会にはリビングロボットの川内康裕社長、アサヒ電子の菅野寿夫社長らも出席した。

2020年6月16日福島民友より

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